地震・予知

人工地震のやり方がふつうにテレビ放映されていた

東日本大震災以降、日本で地震が起きるたびに「人工地震ではないか」と勘ぐる人が増えた。しかし現状は、そんなことをつぶやこうものなら「アタオカ陰謀論者」のレッテルを貼られてしまう。筆者も人工地震については調べているが、スピリチュアルなことはなんとでも言えるのだが、物理的や科学的な証拠っぽいものはわりと気になっている。

今回紹介するのは、なんと人工地震の起こし方を日本のテレビで放映されていた時の貴重な映像だ。映像はのちほどゆっくり見ていただくとして、このテレビで言うところの人工地震の起こし方はこうだ。

人工地震を起こす手順

ステップ1 HAARPのアンテナで電磁波を発生させる

ステップ2 電磁波を災害を起こしたい場所へ送信する

ステップ3 地下水が1秒2万回の振動で膨れ上がる

ステップ4 地下水が膨張し地面・プレートに圧力がかかる

ステップ5 膨張した地下水がプレートにズレを生じさせる

HAARPはアラスカにある施設であり、東日本大震災を当てた井口和基博士もHAAAPについてはずっと言及している重要な設備だ。こんなマニアックな設備名をなんと民法で放送しているというのだから驚きだ。そしてさらに驚くのは「アメリカの陰謀」として「地震の被害国を救援することで貸しを作って今後の外交を有利にすすめる」とまである。いわゆるマッチポンプ方式での人工地震のことを、民法で言っちゃったよ・・・詳しくはこちらの動画をご覧ください。

平和な頃の日本だからできた放送なのであろうか。今こんな番組を流そうものなら、災害被害者に謝れ!といったクレームが殺到するように思う。しかし、あるとなしとに関わらず、物理の知識としてこういうことが可能だというのは、地震大国の国民としては知っていて損はないであろう。

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