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【緋色の弾丸】速報!赤井さん活躍シーンは何回?

さっそく見てきました!劇場版名探偵コナン「緋色の弾丸」

待ってました!超待たされてました!1年も!!
劇場版名探偵コナン「緋色の弾丸」。
公開日の今日、さっそく見てきたので感想をお伝えしていきますね!
※ネタバレ含むのでまだの方は読まないほうがいいかも

2022年の劇場版名探偵コナンは?

と、本番の前に、2022年はどうなるの?という
毎度おなじみ、気になる次回予告について。
今回は、ちょっとハッキリわからなかったです。
でも、かけ声とその返事から察するに・・・
警察学校組が出てくるのでは??と、予測してます。というのも、セリフが

「おいおまえら、出番だぞ」「はい!!」(元気のいい複数人の声)

そして、画面は満開の桜・・・
では、おまたせしました、本番の感想にいきましょう!

ゼロの執行人と比べると意外にアッサリ

私自身、安室さん贔屓というわけではないのですが、
ここ数年のコナン映画で一番おもしろかったのは「ゼロの執行人」です。
とにかくストーリー設定が凝っていて難しかくてハラハラしたのと、
チャラ男ぶってた安室さんの本音の情熱も垣間見れたし、
激熱なアクションシーンが盛り沢山だったのとで大満足!
「純黒の悪夢」も、黒ずくめたちも手強くて
キュラソーの人間味あふれる最後もよかったし、アクションもすごかったのもよかった!
どちらも大人向けかなと思うほど、設定も緻密でおもしろかった!
そして「緋色の弾丸」は、あのあのあの、大人気「赤井秀一」の出番とあって、
大人向けの、深い何重もの謎解き、人間味あるやりとり、ハラハラするアクションなど
期待していたのですが、思ってたよりも、だいぶアッサリめ???

というのが、第一印象です。

あ、もちろん、赤井さんのカッコよさはお墨付きです!
大スクリーンで赤井さんの狙撃シーンを見れるのは
ファンでなくても、見惚れるほどにかっこよかったですよ!

ただ、安室ファンにとってのゼロの執行人の激アツ度を考えると、
赤井ファンにとっての「緋色の弾丸」は物足りなさを感じました。

物足りなさ1 赤井さんの登場シーンが少ない

ゼロの執行人の安室さんと比べると、
緋色の弾丸では赤井さんの登場シーンがかなり少ないです。
ゼロの執行人に出てきた赤井さんの登場回数の方が、緋色の弾丸より多いのでは?

というのも、今回は「赤井ファミリーが勢揃い」とあって、
世良真純と母のメアリー、羽田秀吉とゆみたんの描写も結構ありました。
前半から赤井さんが登場してはいるんですが、沖矢昴として登場してるので、
映画全体として、赤井さんを観てる感じがあまりしないというのが正直なところです。



物足りなさ2 赤井さんの格闘シーンが少ない

一番活躍したのは、緋色の弾丸を打ったところですが、
それとて、無人の場所で、ターゲットをだいぶ遠くから狙撃してるので
赤井さんがピンチ!みたいなハラハラ感は全くなし。
その時の狙撃の謎は、映画の最後の方になってわかる設定なので、
制作側も、狙撃シーンそのものにハラハラ感はもたせてないと思います。

沖矢昴として世良真純との格闘シーンもありますが、
赤井さんと世良真純の目的は同じなので、お互い殺し合いするほどの緊張感もありません。
メアリーも参戦してるけど、あまりハラハラしない格闘シーンでしたね。
場所も単なる空き倉庫なので格闘するにしてはなんの変哲もないですし。

あとは運転してたくらいですかね。といっても、ゼロの執行人の安室さんみたいな
無茶ぶりのドライブテクニック披露とかも全然ありません。
沖矢昴として、コナンくんを横に乗せて走るとか、
赤井さんとして狙撃前に運転してるとか、交通ルールに則ってます(笑)
最後、赤井さんが助手席の秀吉ナビを聞きながら運転しているのが見どころっぽい設定です。
でもこれとて、赤井さんはただ単に運転しているだけなんです。

むしろカーチェイスでがんばってたのはキャメル。ボロボロになりながらも、
赤井さんの指示ききながら、がんばって犯人を追跡してましたよ!

物足りなさ3 赤井さんの活躍シーンが少ない

緋色の弾丸の見どころといえば、やっぱりリニアのハチャメチャアクション!ですね。
これは大スクリーンならではのド迫力って感じです。
毎回コナン映画はハリウッド並のアクションが好評ですが、
緋色の弾丸でもそれは健在!これ見るために映画館にきた甲斐があったってもんです。
「リニア、こんなことになっちゃっていいの?だいじょぶ??」って心配になっちゃうくらい
ジャイアン風にいうとギッタギタのボッコボコにされてました(笑)

でも、そんなアクションシーンの真っ只中にいたのは、
主役のコナン、世良真純、犯人と人質の4人だけ。
赤井さーーーん!!そこにいてほしかったよ!もっと見ていたかったよ!
登場回数と活躍シーンでいえば、赤井さん<世良真純 かもしれないぐらい、
世良真純ちゃんはよく出てきてました。そして結構がんばってた。

赤井さん以外はコナンらしい面白さで結果は満足!

と、ここまでは「緋色の弾丸」における赤井さんについて述べてきました。
赤井ファンにとっては物足りなさを感じるかもしれませんが
名探偵コナン好きとしては、よくできていた作品だと思います。
業火の向日葵とかは犯人の動機がしょうもないものだったりしますが、
今回は犯人の心情もよくわかったし、事件を起こす動機も同情の余地も十分でした。

犯人の意外性もありました、というか「におわせ」がほとんどなかったように思います。
「紅の恋歌」や「紺青の拳」と比べると、
コナン名物「ハンニン」キャラとしての登場シーンがかなり少なかったので
全然わかりませんでした。その分、ミステリーとしての意外性は楽しめると思います!

今回の記事では、主に赤井さんについてでしたが、
「緋色の弾丸」全体としての魅力は、次の記事で存分に語っていきたいと思います!




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