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朝ごはんが病気の原因になる?朝は食べない方がいい理由とは

日本の栄養学においては、

「朝ごはんはしっかり食べましょう!」
「1日のはじまりに栄養をとっておかないと、しっかりと体が動きません!」

なんてことを言われます。

確かに成長期にあるお子様の場合でしたら、
しっかりと食べないと、勉強に集中できない、なんてこともあります。

しかし、もう成長が止まった大人の場合はどうでしょうか?

実は、体のリズムとして、朝は、「排泄の時間」なんです。

朝起きた時って、口の中の臭いが気になりますよね?
それは、寝ている間に、身体にとっての不要なものが、口からも出ているから、
気になる臭いが出ているというわけなんです。

そして、排尿に排便にと、寝ている間に
身体に必要のないものを、どんどん排泄する準備がなされていて、
朝は、それらをすべて体外に出す時間帯でもあるんです。

そんなときに、朝からしっかりご飯を食べていたらどうなるでしょうか?
身体に不必要な物が出て行く機会がなくなってたまる一方、
その上、また消化吸収しないといけなくなってしまうので、
身体にとっては相当な負担になってしまうのです。

ですから、身体の調子が悪いと感じる方は、
朝ごはんを食べないからというよりは、食べているから悪くなっているのかもしれません。

実際、私も子どもがいるので、一緒に朝ごはんを食べていましたが、
あまり調子が良くないので、思い切ってやめた経緯があります。

するとものすごく調子がよくなったんです。

まず、排便がスムーズに出るようになる、
肌にハリやツヤが出てくる、
程よい空腹感のおかげで、集中力がかなり上がる、

こんな嬉しいことが体感できました。

そして、お昼ごはんがとってもおいしく感じられるんですね^^
しかも、朝を抜いているからお昼は2食分食べようとか、そんなこともありません。
通常の1食分でも多いと感じるくらいになったんです。

人間の身体というのは、基本、飢餓に対して強くなるような仕組みになっています。
ですので、過食飽食にはあまり強くないんですね。
それと相まって、「朝ごはんはしっかり食べよう!」なんて言葉のままに、
しっかり食べてしまうと、身体はパンク状態になってしまいます。

もちろん、お仕事にもよりけりだと思います。
身体をたくさん使うようなお仕事の場合や働く時間帯によっては、
朝食をしっかり取ったほうがいい時もあります。

ただ、朝食をしっかりとることが健康につながる、
というのは、実は根拠がないもので、身体にとっては負担になっている側面もありうる、
ということです。

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