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子どものゲーム依存で失うものって、実は相当に深刻だった?

最近のゲーム業界は、
大人も子どもも楽しめる物が多いです。

テーマもやり方も、ゴール地点もさまざまで、
どんな人でも、どれかは楽しめるものがありますよね?

ただ、子どもがゲームばかりに依存すると、
大人が思っている以上に、失うものがあるようです。

特に最近は、
子どもを黙らせておくため、静かにさせておくために、
ゲームを買い与えている親御さんも多くなっています。

確かに集中しているし、静かだし、部屋は汚れないし、
親御さんは自分の時間を持てるしで、一見すばらしいようにも思えます。

しかし、成長途上にあり、
想像力も創造力も育つ過程にある子どもにとっては、
それらの阻害要因になりかねないのも事実です。

ひたすら受け身で情報を受け取り快感を得る。
それは、お勉強用のソフトでも同様です。

自分で何かをゼロベースから考えて、
ゼロベースから実際に作ってみる、
作るプロセスの中で、あーでもないこーでもないと試行錯誤する、

そういったプロセスがゲームではなかなかありません。

また、液晶画面の中でおこっていることで、
実際に触って感触を楽しむ、臭いがする、暑い、寒いなど、
五感を働かせることがないのも、ゲームの特徴です。

これだけ普及していて、
ゲームをやっているのが当たり前の日本ですが、

あまりに小さいうちからゲーム漬けというのでは、
その子の想像力も創造力も、考える力も感じる力も、
根こそぎ奪ってしまいかねないですね。

大人がはまるくらいなので、
ゲームの楽しさ、おもしろさ、というのは相当だと思うのですが、
それ以上に、子どもの可能性というのは素晴らしいものだと思います。

大人のエゴで、子どもの可能性をつぶさないように、
大人が、こどもの立場になって、子どもの力の可能性を守っていけるといいですね。

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