敬老の日のプレゼント、
これは、同世代の彼氏彼女、夫・妻にプレゼントするよりも、はるかに難易度が高いです。
というのも、本当のところは何が欲しいか、何が嬉しいのかわからないんですよね。
年代的にも、「●●が欲しい」とハッキリ言ってくれるような方も少なく、
こちらで、あれやこれやと調べて決めていくしかありません。
でも、せっかくプレゼントするなら、
役に立つもの、あると助かるもの、もらって嬉しいものの方がいいに決まっています。
インパクトはあるけど、全然使わない、いらない、
置き場所に困る、即効で押入れ行き・・・
なんて、あまりに悲しいですよね
そこで、敬老の日でも絶対にはずさないプレゼント、
これをご紹介します。
それは、消耗品です。
例えば、お米。
これは好みもあるとは思いますが、
白米か、玄米か、雑穀米か、
これくらいざっくりとわかっていればOKです。
プレゼントなので、それなりの金額を支払うことになると、
それ相応においしいお米が手に入ります。
よっぽど味にうるさい方出ない限り、
お米は、食べてなくなるものですので、
プレゼントという非日常を味わいつつも、
いつもの食事という日常からはずれることなく、
そして後に何も残らないんです。
プレゼントを送る当人としては、後に残らないことが寂しく感じるかもしれません。
しかし、高齢になるにつれ、
世代的に物を捨てられない方が多くなりますし、
なおかつ、生きていくにつれて物がどんどん増えていくわけなので、
「形として残すものは、いらない」と考えている方がいるのも事実です。
あくまでも、プレゼントを受け取る側の立場になって、
負担にならないものを選ぶといいのではないかと思います。
今回はお米を例にとりましたが、
形に残らないものの代表格は、食べ物や飲み物ですね。
今はお取り寄せの通販もかなり充実しています。。
ですので、珍しくて話題性のあるものも選びやすいと思います。
プレゼントを贈られた本人が、
その後、周りの人に「こんなプレゼントをもらった」といった話題にできれば、
さらにお役に立てていると思いませんか?