占い

インド占星術で金運がバッチリ見える

インド占星術では富を勝ち取れる星の動きがある

インド占星術師のアキュバル先生のブログから、インド占星術で調べられる金運について紹介しよう。誰でも人生で一度は大金を稼いでみたいと夢を見るものですが、インド占星術により金運はアップできるのだろうか。ここではインド占星術でみる富を勝ち取れる星の動きを解説しよう。

➀富をもたらすコンビネーション ダーナ・ヨーガとは?

インド占星術のダーナ・ヨーガとは、富をもたらすサインである。2、11の富をもたらすハウスと1,5.9のトリコーナハウスが星座交換、アスペクト、コンジャクトなどが絡み合っている事がベースだ。ダーナ・ヨーガはサンスクリット語で旦那という意味である。財を成して養ってくれるお金持ちの旦那を意味するのだ。インド占星術ホロスコープでは、ダーナ・ヨーガの数や惑星の強さや配置・吉星を見ることで財運があるかどうか知ることができるのである。

➁ダーナ・ガーラの絡みとは?

インド占星術は奥が深いので理解するには、多少の時間が必要である。財運や金運をもたらすダーナ・ヨーガの絡みについて簡潔に紹介しよう。ダーナ・ヨーガの組み合わせのパターンは、大きく分けて3パターンある。

2,11の支配星が収入を現す
1,5,9室のトリコーナが得を現す
収入の星と徳の星の絡みが重要

この3つが重要である。また、月と火星の絡みをチャンドラ・マンガラ・ヨーガと呼ぶ。2、6,10室のアルタハウスで惑星が集めるのもポイントである。収入と徳の絡みとは、簡単に説明すれば2室と1室の支配星の絡み、2室と5室の支配星の絡み、2室と9室の支配星の絡み、11室と1室の絡み、11室と5室の絡み、11室と9室の絡みなどである。その様な絡みが存在すると金運が良い。

③月と火星の絡み

月と火星の絡みとは、月と火星の星座交換や月と火星のコンジャクション、月と火星の相互アスペクト、月と火星のアスペクトである。また、アルタハウスで惑星が集めるという状態は、ラーフやケトゥ以外の惑星が3つ以上集中する状態である。ダーナ・ヨーガが簡単に形成されることもないが、自分のダーナ・ヨーガの絡みを知りたいなら自分のチャートを占い師に作成してもらい調べてもらう方法がベストだろう。

財運を導くダーナ・ヨーガ

やはりインド占星術を試すなら、財運や金運を調べてほしいと考える人も多くいるはずだ。星の絡みや惑星の集中など、インド占星術だから調べられる星の動きがある。ダーナ・ヨーガ以外にも富や幸運を伝える星がラーシャ・ヨーガも存在するのだ。ラーシャ・ヨーガは社会的な成功を示すので将来を占いたい人はラーシャ・ヨーガを調べてもらうと良いだろう。夢を実現させて成功を勝ち取れる人にラーシャ・ヨーガの形成が見つかるはずだ。ダーナ・ヨーガもラーシャ・ヨーガも幸せを伝えるサインなのである。苦労や努力が実を結ぶか気になる人も、インド占星術を試すと良いだろう。未来で起きる運命の明暗や人生の流れを、インド占星術で知ることができるはずだ。

 

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